キャラと弁当と私
皆さま こんにちは。
中津営業所 法花です。
こんな状況下で非対面営業がビジネス界に広がっておりますが、
私自身まだまだ対面営業から抜け出せておりません。
元々話をするのが大好きな為、お客様と対面で話をする事は楽しかったりもします。
思い返せば、初めて営業に出る時はお客様に自分を知ってもらう為に、
自分にしかない『キャラ』が必要だと必死でした。
坊主にしたり、チャラかったり、小汚かったり、ラジバンダリと色々迷いすぎましたが、
今は『キャラ』というのに執着せず、落ち着いたかなと思います。たぶん。
おそらく結婚を機に変われたんだと思います。
家に帰れば、くだらない話でも聞いてくれる人がいて、
演じる必要もない素の自分でいれる事で、『キャラ』に見た目は必要ないと感じました。
『キャラ』はきっと奪うでも与えるでも無くて気が付けばそこにあるものなんですね。
その事に気付かせてくれた家族とミスチルには感謝です。
最近は妻と日替わりで6歳の娘のお弁当を作っており、
家事の大変さ、妻の行動の有難さを実感しております。
まだお弁当を作り出して日は浅いですが、キャラ弁というのを必死に作っております。
おしり探偵
ミニオン
ノンタン
作り出したら楽しくて、
子供が幼稚園でお弁当の蓋を開けた時の表情を想像すると堪りません。
次は何を作ろうかな?と考えては悩み、
この前、娘に「次何のキャラ弁がいい?」と聞くと「パパ」と言われました。
…
結局、キャラは見た目も必要…な時もあるという事ですね。
(法花 敏志)